出産レポート 陣痛から編

妊娠・出産

今回は息子の出産の際の話を紹介します。

娘の時は破水からでしたが、息子の時は陣痛から始まりました。

結論

自分から陣痛を引き起こしにかかったところもあるので、大変苦労しました。
切迫早産で臨月まで乗り切った方は、過度な運動は避けて気長に過ごすことをお勧めしたいです。

臨月までのお話

破水疑いで29週から2週間大病院で入院、退院するも切迫早産で個人産院に34週から再入院。

正産期を迎えるにあたって36週6日の夕方にウテメリン点滴を外しました。

点滴量は60ml/時で投与されたこともありましたが、なんとかこの日を迎えられてほっと一息。

ただし張り返しでそのまま出産される方も2割ほどいるらしい(どこかでみた)ため、多少緊張していました。

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このまま産みたいか否か

正直このまま実家に戻ったとしても、いつ陣痛がくるか、そもそも陣痛と分かるのか?

いつもの張りと勘違いして移動中に出産とならないか?

そういった面では退院はとても不安でした。

一度退院して外食で焼き肉でもしたい…

という気持ちもありましたが、できれば張り返しから出産に臨めたらなぁという軽い気持ちがありました。

36週6日の夜

張り返しで大き目な張りが8~15分置きにありました。(痛くはないがお腹がカチカチになる)

NSTでの経過観察時も看護師さんに「張ってるけど、張り返しでいつもより多く張るから」と言われていました。

とりあえず、正期産に入るためできていなかった出産準備動作を軽く始めました。

  1. 股関節ストレッチ
  2. おっぱいマッサージ
  3. 会陰オイルパック

散歩はまだ怖かったのでこの時点ではしていません。

また、何もなければ退院なので荷物をまとめ始めました。

張りが気になってスマホアプリで間隔を計測していたため、なかなか寝付けず午前3時頃に就寝しました。

この午前3時就寝がよくなかったです…

計測も大事ですが、体力回復も重要ですので気にしすぎは厳禁だったと思います。

正産期

37週の朝

いつもと変わらず午前6時半起床。

張りは相変わらず。

朝のNSTも30分で3回ほど張っていたため、内診で確認してもらうと子宮口が2㎝ほどひらいていました。

昼まで陣痛室に移動して、変化がなければ退院ということで大きい荷物はそのままに、最低限の荷物をもって陣痛室に移動しました。

陣痛室

はじめはじっとしていたのですが、様子を確認しに来た看護師さんの一人に「正期産入ったんだから動かなきゃ」と言われ、それもそうかと軽い運動を始めました。

  1. 病室まで忘れ物を取りに1階分の階段上り下り
  2. 陣痛室が広いのでスクワット5回
  3. 股関節ストレッチ

スクワットをしたとたん、張りが強くなったような気がしました。

そこからは張りに「いててて・・・」という痛みが増え、なんとなく動けなくなりました。

最初は便通かな?と思いましたが、トイレですっきりしても継続していたので陣痛が進んだだけのようだったため、ふっふっふーの呼吸法でなるべく回避。

このあたりで休日だったため実親+娘を呼びました。
夫にも「急がなくていいけど生まれそうだから着て」とメールしました。

昼の内診

内診室に移動すると子宮口が3㎝に。

このまま陣痛に進みそうなのでこのまま様子見となりました。

戻って張りに合わせて昼ごはんを食べすすめ、横になった13時前。

「いだだだだ!!」

急激に痛みが強くなりました。

陣痛が本陣痛に変わったようでした。
痛みとともにものすごく気張りたくなりました。

本陣痛

ナースコールで確認してもらうと「陣痛きてますねー」と。

私『めっちゃ力みたくなるし
呼吸で何とかなる気がしないんですがどうしたらいいですか』

「そういうときはね」

スッ(テニスボール)

「横向きに寝てね」

「ここにあてるとね」

とおもむろに会陰にボールをあてる看護師さん。

え、よく聞くやつですけどそんなもんが効くわけ・・・

え・・・

痛くない・・・

という感じで噂のテニスボールでみるみる痛みが消えました。あれって本当にすごいんですね…

そしてそのまま看護師さんから実母に交代。

はじめは押す場所がずれたり弱かったりして危うげでしたが、毎回押す位置が変わるものでもないので何とかなりました。

ここからこの状態が約2時間ほど。
すでに前夜の睡眠不足からだいぶ体力を持ってかれていました。

分娩室へ

子宮口全開になったため16時ごろ分娩室へ移動しました。

今回は破水もまだのままだったため、暫くいきみを逃した後に「きりますねー」と人口破膜をされました。

チョキンという音とともにジョバぁぁと落ちる水。すごい音でした…

しばらくして、いきみ逃しがうまくいったのか「いきんでください!」と指示が変わりました。

しかしうまく力が入りません。

体力が減っていたからなのか、力を入れる場所が皆目見当がつかなかったせいなのか・・・
とにかくお産がなかなか進みませんでした。

破水からの時は何も意識しなくても進んだのに…

あまりにも長い時間だったため「むりーーーはやくでてーーー」と言いながら一度だけ体をねじってしまいました

「赤ちゃん苦しいからだめ!」と看護師さんに叱られつつ、いきみを繰り返すもうまくいかず。

結局陣痛に合わせて医師にお腹を押してもらう羽目に。

下に移動したらなんとなくわかるようになり、「裂けるといけないので切りますねー」と会陰がまた切られ、あとは娘と同様「にゅるん、にゅるん」と。

一呼吸おいてから「ほぎゃぁー」と聞こえ、娘とは違う赤ちゃんらしい声を聴かせてくれました。

このとき5時頃。本陣痛が始まってから実に4時間…
一般的に見れば特に長くもないのですが、前回が2時間半だったこともあり非常に長く感じました。

娘と同様にカンガルーケアからの写真撮影でしたが、疲れすぎて手の感覚がなく、娘のときより怖かったです。(実際落ちそうになった)

体重は2600g台。娘(38w6d)よりほんのり大きく、入院中の栄養価が良すぎたのを痛感しました。
(個人病院は産後のホテルのような食事内容と全く同じだった)

お産がなかなか進まなかったことについて

娘の時は何も意識しなくてもできたのですが…

  • 娘の時にできなかったいきみ逃しばかり意識していたからわからなくなった
  • まだ息子的に出るタイミングではなかった

とくに後者の印象が強く、今回は運動によって無理やり陣痛が起こっただけで、子の思うタイミングと違ったのかな、と。

あんなに下に降りてこないというのは出てくるつもりがなかったとしか思えません。

そういう意味では、「息子、ごめんね。」という気持ちでいっぱいです。

後産

娘のときに苦しめられた腹押し地獄がくるぞ・・・と思っていたら、ありませんでした。

一押しもされませんでした

もう排出されていたようです。

「時間をかけて出産した」からなのか、「お腹を押しながらお産を進めた」からなのかは謎です。

会陰縫合

プスッ、きゅっと引っ張られる感じを何度も繰り返しました。

破水からの時と特に変わりませんでしたが、多少痛くなかったような気がします。

産後の、座るたびに痛む感覚を思い出し、ちょっぴり憂鬱な気持ちでした。

休憩

処置後すぐは移動しない方がいいらしく、また休憩タイムに入りました。

外で子の面会タイムをしていたようです。

入院部屋へ移動

18時ごろ移動。前回同様車いす。

トイレで出産後装着された産褥パッドを1度交換し、ベッドに横になったところで看護師さんが去っていきました。

それと同時に食事が運ばれてきたり、夫と娘と親が入ってきたり・・・

やっと出産が一息ついたな、という感じでした。

小話:夫について

早めに連絡していたにもかかわらず、出産には間に合いませんでした。

車で3時間という距離もあるのですが「急がなくていい」という言葉を聞いて「まだ生まれないんだな」と思ってゆっくり食事・身支度していたようです。

「慌てるな」というつもりでこっちは言ったつもりだったのですが・・・

前駆陣痛中の連絡だったこともあり、いつ本陣痛になるかわからないので「早く!」とこちらは言えなかったのが原因とも言えます。

もし立ち会い予定の方は連絡をもらったら、慌てず急いで移動するようにしてください。

そしてもし陣痛が止まってしまったり、進みがゆっくりだったりしても、そういうものなのだなと受け止めてください。

陣痛は産む側からしても全く制御できないですし、どうなるか予測など立てられません…。

小話:いきみ方について

最近いきみ方についてアドバイスされているツイートを見つけましたので引用リツイートしました。

この発想はなかったです。なるほど。

終わりに

破水からと違い陣痛からは苦しむ時間が長く、かなりつらい思いをしました。

陣痛からだから、というよりは運動の刺激を急に与えたため、お腹の子が準備できていなかったためではないかと思います。
(産後2日は授乳もミルクもうまく飲まず心配しました。)

子宮口が2cm程度開いている程度だったら娘の時も38週超えたあたりからずっとだったため、お産が進んでるとは一概には言えない状態です。

スクワットや階段の昇降など、刺激強めな運動は過期産が見えてきたらの方がよさそうです。
(切迫早産の方は特に)

一体験として参考になればうれしいです。

それでは。

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